IZAKU日記

つらつらと書き残すだけの備忘録

「なつぞら」第2回

毎日、投稿するつもりでもないのですが、時間があるときは、朝ドラ受けの投稿をするよう心掛けて見おるのも一興かも。

 

なつぞら」第2回、主人公は良い人間、正義の人でなければいけませんが、この少女の健気さは、度が過ぎるとしらじらしいものになってしまいます。

15分という枠の中で、なかなか描写が難しかもしれませんが、その子の性格形成の要因や幼いながらも自覚する意志の理由などが、視聴者にもう少しわかりやすいように、描写されると、より感情移入できて、おもしろくなりそうなのにな、といった感じです。

 

BSでは、なるかしい「おしん」を再放送していますが、こんなんだったっけ?って感じで、観ています。

NHK連続テレビ小説「なつぞら」放送開始

今をときめく”広瀬すず”さん主演のNHK連続テレビ小説なつぞら」が放送開始されました。

第1回を観た印象として、第二次世界大戦での戦災孤児がアニメーターという現代的な職業を目指すというストーリーが、違和感とまでは言いませんが、なんかしっくりこないような気もします。

ですが、戦争の悲惨な体験を経た人たちが、戦後復興~近現代まで、アニメという新しいサブカルチャーを確立していく姿を丁寧に描いてゆけば、おもしろいものになるんじゃないかという期待もあります。

とりあえず、第1回は戦災孤児の姿を通して、戦争の悲惨さ、人のやさしさ、現実的な人の冷たさ、そういった様々な描写が、短い時間の中で、しっかりと表現されていたように思います。

邦画「カラスの親指」鑑賞

WOWOWにて放送されたものを録画してあった邦画「カラスの親指」(2012)を観ました。

なかなか、おもしろかった。

映画館で観たかったな。

主演の阿部寛は、いつもの貫禄で良し。

村上ショージのたどたどしいセリフが、かえって良かった。

まだまだ若手だった頃の石原さとみも役にあった雰囲気をうまくまとうことができていました。

あまちゃん」でブレイク前の能年玲奈(現のん)は、とても良かった。やはり、この娘はとても才能のある女優さんだと再認識しました。

ちゃんと、映像作品で、演技が見られる日が来るといいのですけれど。

ストーリーがとてもおもしろかったので、道尾秀介の原作本を読んでみようかなという気になりました。

 

舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」を観てきました。

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舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」を観てきました。キャストの皆さん、誰しもしっかりした演技で見応えありました。中でも、“キムラ緑子”さんは、素晴らしかった。“芳根京子“ちゃんの本物の涙を流す演技も大したものでした。

 

舞台:「母と惑星について および自転する女たちの記録」

今日は、蓬莱竜太の戯曲を栗山民也が演出した、芳根京子鈴木杏田畑智子キムラ緑子の4大女優が出演する舞台:「母と惑星について および自転する女たちの記録」を観に行きます。

映画「まく子」、観ましたが...。

先日、映画「まく子」を観ましたが、レビューを書こうかどうしようか迷っています。

 

 私は、観たい映画があるときは、なるべく、その映画原作を読まずに映画館へ足を運ぶようにしています。

 

 しかし、レビューを書くにあたっては、ノベライズではない原作がある場合は、映画を観た後でも、原作を読んでからにしないとまずいのかなと思い始めています。

 

 ということで、レビューは、取り急ぎ、西加奈子の原作本「まく子」を読んでからにしようかなと。